千葉機工会について | 千葉機工会

概要案内  

名称
千葉機工会
URL
http://www.chiba-kikoukai.org/
設立年度
1973年7月
会員企業数
16社
会長
西田孝志
事務局
〒271-0068 松戸市古ヶ崎103-2
山和機工(株) 内
Tel. 047-362-9105 Fax. 047-364-7602

歴史

千葉機工会設立の背景と概要

千葉機工会は、昭和48年7月7日に47社の会員で発会した。初代会長は内藤房吉氏。
千葉県は、昭和20年代後半から30年代において、臨海工業を中心に工業化が急速に伸展し、それに伴って機械工具の大きな消費地に発展した。
従って、県内の機械工具商のほとんどが、30年代以降の創立である。

昭和30年代は、わが国機械工具販売業界が飛躍した時期である。
日本経済の高度成長の波に乗って東京都内の機械工具商社は、近隣の新産業地域に積極的に進出、一方、そこには将来の発展を見越した新規開業者が輩出しており、このため都内から至近距離にある千葉県は、関東地域でも有数の激戦地になった。

昭和40年代の前半は、不況、乱売に悩む機械工具製販業者の間に、市況の安定を求める方策の一つとして、機械工具商社の“話合いの場” 即ち “機工会”を設立する機運がおこり、両毛、神奈川、長野県などに相次いで会が設立された。

千葉県もその例にもれず、県内業者の経営基盤の安定化を図ることを旗印に、機械工具メーカーの支援を得て「千葉機工会」が昭和48年7月に創立されたのである。
発足当時の正会員数は47社、機械工具メーカー・卸商社の賛助会員31社であった。

このように会設立の主目的が、県内業者の意思疎通を密に相互協調して、県外同業者の攻勢に対応、過当競争を防ぐことにあり、この目的を達成するため千葉機工会は、結成後直ちに、機械工具販売業の唯一つの全国団体である全日本機械工具商連合会および関東地域の直需業者の協議機関である関東機工連絡協議会に加盟した。
これより県内の業者は、それまでの一匹狼的存在から脱皮して全国業界に仲間入りを果たし、全国的な横のつながりを持つようになった。



組織  

本部役員
会長
副会長
理事
会計
監査
相談役
企画委員会
企画委員長(理事)
企画委員